頭の中、感情たち、みんな私を幸せにするためにこんなに頑張ってくれてたんだ、ありがとう♡という気持ちになりました。
とっても素晴らしい映画でした。
パート2、3、と続編も期待したいところです。
さて、この映画に出てくる“司令塔”って、脳幹のことじゃないかな?
この脳の司令塔がガタガタになり機能不全になると、少女ライリーのように、感情の崩壊が起きて、行動、考え方、性格までもがどんどんネガティブな方向へと進んでいきます。
あなたの司令塔はどういう状態なのでしょうか?
普段自分の脳幹の状態についてなど考えたことないと思います。
私もつい数年前まで、脳幹なんていう言葉もよく知らなかったし、どこにあるか、どんな機能があるのか、また今どんな状態にあるのかなど、考えたこともなかったです。
最近わかったことによると、私たちの脳幹は、ストレスや電磁波、ミネラル不足、化学薬品、農薬など、自然と遠ざかったものの影響で、ガタガタの状態にあるのだそうです。
脳の司令塔がガタガタということは、それが司ってる身体の状態、心の状態も不調が出てきてしまうのは当然といえば当然ですね。
それで、現代のアプローチですが、残念ながらその不調に対し、局部的・一時的な治療しかなされていないし、
根本的な原因に目を向ける人はなかなかいません。
それで本当に回復されていけばよいのですが、実際は世の中には心も身体も病んでいる人だらけという印象です。
なんでもっとみんな根本的なところに目を向けないの‼︎
お願いだから目を覚まして~‼
・・・って叫びたくなりますが、気持ちはわかります。
私もかつては、肩が痛いからマッサージ、胃が痛いから胃薬、風邪引いたら病院で抗生物質もらって(いわゆる対症療法)、心のイライラ、不足感、うまくいってない人生の部分は友だちと喋ったり、ショッピング、美味しいものなどで紛らわして、、、っていうのが普通でしたから。
その時の私に、脳幹が、、、なんて話をしても、たぶんピンとこなかったと思います。
とりあえず、目に見える即効性を求めてました。
それはある意味、現代社会の商業システムには貢献していましたよね。
もし誰もが脳幹を活性化して自然治癒力が回復してしまったら、本質とつながってしまったら、
誰も薬を買わなくなるし、今スーパーやドラッグストアで売られているような商品を誰も使わなくなるし、病院にも行かなくなるし、
みんながハッピーになってしまったら、あんな商業、こんな商業もいらなくなる、、、
そんなことになったら大変!!って思っている人たちがたくさんいるわけですね。
これは、特定の人たち、という意味ではなく、結局は私たちのエゴ意識が作りだしている現象なのです。
だから、脳幹が眠りこけたままの方が都合がいい、という方向にいつまでも引っ張られてしまいます。
で、脳幹が眠りこけたままでいるから、脳幹を活性化させることへの重要性にも気づかない、という、
なんとも現状打破できない状態ができあがっているわけです。
私は幸運にも、脳幹を活性化させることへの重要性に気づき、そのための簡単な方法を知ることができました。
BSセラピーを受けた時、最初は正直、あんまりよくわからなかったです。
それまでの目に見えやすい即効性のあるもの(でも一時的)に比べると、
変化がドラマチックでなくて微妙なのです。
そういえば、リラックスしたかも?そういえば、視界が明るくなった?頭が少し軽くなったかな?
という本当に微細な変化からのスタートでした。
ただ、害もなさそうだし、びっくりするほど簡単だし、信じてやってみよう、それだけで続けてみました。
3回目の施術を受けたときに、
体験したことのないような、とても不思議な感覚を経験しました。
それを言葉にするのはとーっても難しいのですが、
身体が今までに無いくらいに弛緩し、エクスタシーとも呼べるような至福のエネルギーが頭のてっぺんからつま先まで一気に流れだし、その状態がしばらく続いたのでした。
「え?これが脳幹が活性化したというサインなの?」
その時はまだ少しだけ半信半疑でした。
それからまた続けているうちに、同じような感覚を体験するようになり、
続ければ続けるほど、そうなるのが当たり前になってきました。
今では、BSセラピーをするときは必ずといっていいほどその状態になります。
人に施術をしてもらうときは、その“サイン”が始まったほぼ同じころに、
施術者が「100%」になった、と伝えてくれます。
この100%、というのが何を意味するかというと、
現代社会の多くの人の脳幹は、普段30%ぐらいの活性度なのだそうです。
訓練して、エネルギーに対して敏感な脳幹セラピーのセラピストは、
頭に手を当てているだけで、今その人の脳幹がどれぐらい活性化しているかがわかります。
施術で100%までもっていってくれます。
もちろん、普段の癖やら不自然な生活環境の影響などでまたすぐに活性度は下がりますが、
普段の平均活性度は底上げされていて、一度活性化したらもとの状態に戻ることはないそうです。
そして、活性化を続けていくうちに、どんどん底上げされていき、
気づいたら、自然治癒力が増して、心もカラダも驚くほど健康になっているのです。
自分でもできます。
なかなか100%とまではいかないかもしれませんが、メンテナンスには十分効果があると思います。
セラピストにやってもらうと、一回で確実に100%までもっていってもらえるため、
やはり時々は施術を受けることをおすすめします。
特に最初に3回受けるといいみたいですが、
3回で症状が回復した、というフィードバックが多いそうです。
慢性的に脳幹の働きが低下している人の場合は、1回の施術で100%までもっていくのはかなり難しいらしく、
やはりとりあえずは3回の施術を受けてみて、とのことです。
さて、私がこの1年ぐらい脳幹セラピーの施術を受け、自分でもメンテナンス続けてきて、効果として実感しているのは、
◎身体が常にリラックスしている。
◎あんまり疲れない。疲れてもすぐ回復。
◎慢性的な肩こり、首の痛みもほぼ解消。
◎「きれいになって透明感が出て、輝きが増した」、と最近彼氏に言われたw。
◎自分でも肌ツヤがよくなって若返っているのを実感。
◎よく眠れる。
◎風邪をひかなくなった。
◎病気とは無縁の身体になった気がする。
◎無駄な思考活動が激減する。
◎感情の解放がスムーズ。
◎本能の声が聞こえやすくなった。
◎“引き寄せ力”がアップした。
などなど、もう良いことづくめではないですか。
もちろん脳幹セラピーだけでそうなったわけではないですよ。
ただ、どんな治療、心理アプローチにしても、土台(脳幹・神経エネルギー)がしっかりしている上で行うとずいぶん違ってくるようです。
そうそう、最近はほんとうに風邪ひかなくなりましたが、
脳幹セラピーを受けはじめた頃、インフルエンザのような大風邪を2回続けてひきました。。
これ、いわゆる好転反応なのですよね。
それぐらい、身体の中に不要なものが溜まっていたという。。。
最近受けはじめた知人も、同じように大風邪を引いたといいます。
脳幹セラピーを受けると、その人に今必要なことがちゃんと起こるんですね。
ただ残念なことがあって、本当は一番続けてほしい心身の不調が多い人ほど、
脳幹の働きが慢性的に低下している⇒本能・感覚が鈍い⇒その分思考脳中心で生きる⇒心身の微細な変化に鈍感なうえ、思考で理解できないものは受け入れられない⇒施術を受けても効果が感じにくく、すぐに見切りをつけてしまうようです。
そして、他のアプローチである程度感覚や本能の機能を回復してきた人ほど、重要性にピンときて、
変化も敏感に感じて、続けられるみたいです。
最も深い部分からの変化ほど最初は微細で、後からじわじわと変化してくるのかもしれません。
そしてちなみに、私はたまたま縁があって脳幹セラピーを続けていますが、
これだけが唯一の脳幹活性法とは思っていませんし、
もっと効果が優れた方法がこれから出てくるのかもしれません。
でも、とりあえず心身の不調を回復する上で何かを探している人、本質エネルギーと繋がりたい人、
ぜひ一度騙されたと思って、この簡単で害のないアプローチを試してみてほしいです。
私も、こうやって「いいよ」と自信もって伝えられるまでに数か月かかりました。
脳幹が活性化してきたからこそ、いろいろとわかってきたことがあるのです。
長くなりましたが、心と身体の不調を回復する方法として、
ぜひ脳幹を活性化させることの重要性に目を向けてみて下さい。
来る8月7日は、六甲のサラシャンティにて、脳幹活性セラピーの体験会があります。
この機会に、一度試してみませんか?
リピーターの方、ちょっとご無沙汰の人ももちろん大歓迎ですよ。
脳幹活性と身体感覚を見つめる瞑想の組み合わせが癒しのベースである、という高木亮さんの考察もぜひ読んでみてください。
瞑想とBSセラピー①
瞑想とBSセラピー②
瞑想とBSセラピー③
瞑想とBSセラピー④
瞑想とBSセラピー⑤
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先日はアドバイスありがとうございます。おかげさまで、教えて頂いたセルフケアに取り組むうちにいろいろ見えてきて、自分の気持ちを整理できるようになりました。本当にありがとうございました。
今日お話ししたいのはヒーリングと音楽のことです。しっしーさんは声楽家の活動とヒーリングが二つの車輪のように協力しあって(私にはそのように見えます)、素晴らしい活動をされていますね。
実は、私が2年前からお世話になっているヒーラーの先生は、60代の方ですが還暦から声楽を学ばれて、近頃はオペラのアリアを披露して下さいます。
また、長年仕事で協力させて頂いている会社の社長さんは、周波数を調整した特殊な音の健康効果を研究したり、その他のセラピーに基づく製品も作っていますが、もとはオーケストラで管楽器の奏者だった方です。
音楽とヒーリングとは深く関係しているように思えます。実際に両方を手がけられる方には当たり前のことかも知れませんが、私には興味深い発見です。
また、因みにその社長さんですが、特殊な音を使う製品は「脳幹に働きかけて、その働きを正常化する」というのが彼の持論(仮説?)でして、しっしーさんの脳幹のお話と重なっていてびっくりしました。
いつも刺激的で奥深いお話をありがとうございます。ちょっとおしゃべりさせて頂きました。