いつも読んでくださり、ありがとうございます。
いっぱい書きたいことがあって、ストックもだいぶ溜まってきてます。
更新もどんどん加速していく今日この頃。
さて、今日は昨日に引き続きパートナーシップ(恋愛)についてです。
パートナーシップがうまくいってない人は、一度親との関係を見直すとよいそうです。
6歳までに作られた異性の親と自分との関係が恋愛の型になるらしい。
異性の親に愛されていない、という思い込みがあると、パートナーに愛されないという現実を作ります。
ここでちょっと私自身の話をしますね。
私も、恋愛に関してはずっと悩みや葛藤を抱いてきました。
私には実はコミットメントフォビア(親密恐怖症)という問題があったのですが、自分がそうだった、と気づいたのはつい最近のことです。
コミットメントフォビアの特徴は、
* 人と深く付き合うと傷つけられると思っている
* 自分を深く知られると相手は離れていくと思っている
というもの。
同じ人に3回告白して3回振られて、「この人はコミットメントフォビアだから、私と付き合えないんだ。それを克服できればきっと付き合える!」と思い込んで、一生懸命相手の問題をどうにかしようともがいていました。←完璧な投影
その後、「相手に見えるものは、すべて自分の中にある」という投影のしくみを学ぶのですが、その時もまだ
「ふーん。じゃあ自分の中にも多少はコミットメントフォビアの要素があるのかもね」
ぐらいにしか思っていませんでした。
それからしばらくその相手とはくっつかず離れすぎずという微妙な距離感の付き合いが続くのですが、「好きだからそばにいられるだけでいい!」と心底思えれば一番いいのですが、なかなかそうはいかないのですね、私のエゴちゃんは。
それで悶々と葛藤するわけです。表面意識では「付き合いたい」、のですから。
自分の過剰な期待やら依存心やら執着に苦しめられる日々でした。
「私のこのエゴがどうにかなれば、いつか相手のコミットメントフォビアも克服されて向き合える日がくる!」そう信じていました。
確かに自分の執着、依存心、期待などを手放していくうちに自己愛も高まり、相手との信頼関係はどんどん深まって楽になっていきました。
でも、コミットする関係には進まないんですね。
(それもそのはず。自分の問題を相手に投影していることに気づいてないのですから。)
じゃあ、うまくいかないのなら他を探せばいい、となるのでしょうが、それもなぜかできない自分がいるのですね。
(当たり前です。自分の問題に気づいてないのですから。)
それでセラピーとかカウンセリングとか学んでいくうちに、やっと自分の中に関係を発展させる恐怖があることを知ることになるのです。
ガーン!!!!
私かっ!!!!
・・・みたいな感じ。
これぐらい、人って自分のことがわかってなくて、人に投影しまくってるんですよ。
完全なる脳の錯覚ですね。
つまり、私の潜在意識が、相手との距離を縮めることを嫌がってたのです。
なんだ、私の願い、叶ってるし。
そこで、私はやっと自分のコミットメント・フォビアに取り組み始めることになります。
長かった~。。。
(ずっと相手のせいにしてました、ごめんなさい!!)
続く・・・。
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