あれから変化いろいろありますよ。
足の長さと股関節の開き具合が、今までずっと左右全然違って気持ち悪かったのですが、
見事に揃った実感があります。
これは、整体に行ってもストレッチをしても治らず、長年諦め状態だったので嬉しい。
歩いたり立ったりが本当に楽になりました。
今回は生理痛全然なかったのも、もしかしたら治療のお蔭かもしれません。
(セラピストの先生も、仙骨につながっている婦人科系の疾患は反応が一番早いと言っておられたし。)
便通も絶好調。
土曜日のコンサートでは、めずらしいぐらいまったく一瞬も緊張せず、集中力もあり、声も出しやすくて自分の歌いたいように歌えたんですが、それも無関係じゃなかったのかしら。
いい結果もあるけど、突然発熱したり、悲しくもないのに大泣きしたり、
冷えのぼせみたいになったり、ふらふらしたり、
逆行らしきものもなかなか激しいです。。
感情面での大きなリアクションも、治療後よくあることだそうで、「とても順調です」と言われました。
本来の健康な状態に戻るために、細胞が活性し、精神の浄化も加速するとのこと。
創始者の内海康満氏の著書を読み、仙骨治療や彼自身について理解が深まって、かなりこの治療法への信用度を強めました。
大体、今まで仙骨なんて意識したことなかったです。
多くの人がそうだと思いますが・・。
現代医学でも軽視されてるらしいから当然か。。
この内海氏が、人間は両手両足を切断しても、頭蓋骨を半分とっても、大脳がなくても生きていけるのに、仙骨を取られると死んでしまう、つまり、「仙骨が生命を維持している」という話を医学関係者の参加するセミナーでされたらしいです。すると、整形外科の医者が講演後に近づいてきて、「先生、どうしてそれを知っているんですか。実は交通事故で骨盤をひかれた患者の仙骨がばらばらになっていたので治療のために一部取ったら、即死しました」と言ってきたそうです。また、別のベテラン女性看護師も、「仙骨の部分に床ずれができると死が近いことを経験上知っている」と話していたそうです。
また、チベットでは、修行を積んだ僧が仙骨に触れて、仙骨のバイブレーションが停止したかどうかで死を判断するとか。
これらの話はいずれも仙骨が人間の生命活動の要となっていることを示していますが、現代の私たちがこんなことを知らなかったとしても(医学でさえも!)、仙骨の「仙」という漢字や、英語の「sacred bone」、いずれも「聖域、聖なるもの」という意味を使っていることを考えると、科学の発達していなかった昔の人は、洋の東西を問わず、仙骨が生命と直接かかわっている神聖な場所だと知っていたみたいです。すごいですね。
ところで、治療に行くとセラピストの方に必ず「よく歩いてくださいね」と言われます。
仙骨のバイブレーションを高めるのに必要なことだそうです。
1日30分、荷物を持たないで歩くというのはなかなか難しいです。
そんな人のためにと、自宅でできる方法を教えてもらったので紹介しますね。
MRT流 足踏み
○つま先は床につけたまま、かかとを左右交互に上下します。
○歩くときと同様に足首の力を抜くように心がける。
そうすることによって、全身の緊張が取れる。
○足元が適度に固い場所で行なう。
かかとから仙骨に刺激が伝わる場所ということで、やわらかい絨毯などの上はNG。
○仙骨と脊椎に意識を置く。振動を感じるように。
○最低4分を1セットとし、一日に数回(朝、昼、寝る前など)に行なう。(4分って意外とありますよ)
○とにかく毎日続ける。
継続して行なうことで、確実に仙骨の動きがよくなり、心身に働きかける。
とても単純で、無理のない動作なので、3日坊主の私でも続けられそう。
皆さんもぜひ日常生活に取り入れてみて!
あ、あとですね、仙骨と脊椎は生命エネルギーに関わる場所なので、貼るカイロはその上を避けて、それ以外の場所に使用しましょう。(おなかとか、足裏とか。)
この著書は、内海氏の他の著書と比べるとあまりにも常識とかけ離れた内容満載で、安易にいろんな人にお薦めできなかったりもしますが、個人的には何度も読み返したいぐらい、出会えてラッキー、の本でした。
ピンときた人だけ読んでください。
MRT