伝えたいテーマはたくさんたくさんあります。
今日も、どなたが読んでくださっているのかわかりませんが、一生懸命書こうと思います。
さて、今日のテーマは「コミュニケーション」
プロデューサー、コミュニケーションのプロに教わった、究極のコミュニケーション論についてです。
これを知ると、人間関係が劇的に変化します。そのキーワードとは・・・
コミュニケーションとは、創造
本当に、目から鱗です。
人生を振り返り、今までに、コミュニケーションなしにあなたが生み出したものはあるでしょうか??
人間社会において、コミュニケーションなしに、何かを生み出すことは不可能だということを、じっくりとかみ締めてみてください。
では、コミュニケーションで何を「創造したい」のか?
そのコミュニケーションの目的は?ターゲットは?
高校で授業をするとき、昨年までの私は正直言うと、「無難に授業を終わらせる。」ことが「目的」でした。「無難な授業」、だから、そういうコミュニケーションをしてきました。
今考えると、残念ながらそこには「共振の場(共に何かを感じる空間と時間)」がほとんどありませんでした。。。
コミュニケーションとは、創造。
ということを知って、新学期を迎え、
「さて、私はこの1年音楽の授業で何を生み出したいのか」を考えてみました。
私の生み出したいものは、「無難な授業」ではない、「感動と調和だ!!」。
目的が変わると、コミュニケーションが変わってきます。アイデアが湧いてきます。
この1週間に7つのクラスで第1回目の授業を行いました。
私自身、今までに味わったことのない満足感、達成感のある授業ができたように思います。
何が違うかというと、生徒を前にコミュニケーションを楽しんでいる自分がいました。
去年までなら、ほんの数分も持たなかった苦手なフリートークも、伝えたいことがいくらでも溢れてくるんです。
「ダルい」「うざい」「ヤバイ」が口癖の高校生たちと私の間に、間違いなく「共振の場」、そして「信頼関係」「調和」が生まれていたと思います。
さて、これから1年後、私は何を生み出すことができるでしょうか?
コミュニケーションとは、共振
もう一つのキーワードです。
例えば、「あうんの呼吸」「以心伝心」
昨日今日に会った人との間に、「あうんの呼吸」は生まれますか?
ずっと共振の場があるからこそ、生まれるのですよね。
例えば、「嫁姑問題」はどうして生まれるのか?
「共振の場」がなかった者どうしが、突然家族になるのですから、当然といえば当然。。。。
日本の政治を作る空間に、果たして「共振の場」はあるのでしょうか・・・・。
「共振の場」がないところに、「コミュニケーション」は存在しない。
「共振の場」なくして、何かを「創造する」のは難しい。
この、「コミュニケーションとは、創造」「コミュニケーションとは、共振」
というキーワードから、自分の周りの人との関係を見直してみてください。
コミュニケーションが変わってきます。
家族とのコミュニケーションで、何を生み出したいですか?
職場の同僚たちとの間に、何を創造しますか?
パートナーとの間には?
顧客との間には?
教育現場では?
社会では?