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ハッピー☆マトリックス

問題を作る脳の古いOSはもういらない!!新しいOSに入れ替えて思い通りの人生を再創造しよう!

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プロフィール

しっしー

Author:しっしー
兵庫県芦屋市生まれ。

声楽家(ソプラノ)
ボイストレーナー
カウンセラー、セラピスト

ヒーリングスペース【クオレヴォーチェ】主宰
http://cuorevoce.jp/

※スマートフォンの方はこちらを

英国Holistic Healing Collegeでの学びをベースに、大阪市内で人生を根源的な視点から見つめなおすカウンセリング、セラピーを行っています。
スカイプ・電話でのセッションも対応しております。

◆興味のあること・好きなもの
普遍真理の探求
アセンション
ジェンダー/セクシュアリティ
パートナーシップ
教育
歌うこと/歌
アロマオイル/チベット香
シンギングボウル、チューニングフォーク
お茶なんでも

2009年5月、コズミック・ダイアリー公式講師認定
2009年12月~ 真我開発講座「未来内観コース」「宇宙無限力体得コース」「天使の光コース」受講
2010年9月、Holistic Healing College インテグレイティッド・カウンセリング・ディプロマコース受講
2011年1月、シータヒーリング基礎DNA修了
2011年5月、シータヒーリング応用DNA修了
2011年6月、シータヒーリングアバンダンス修了
2013年11月、マトリックス・リインプリンティング・プラクティショナー取得

その他、学んだテクニックやメソッド
TM瞑想法、楊名時太極拳、アレキサンダー・テクニック、クンダリーニヨガ、ホ・オポノポノ、奇跡の学習コース、バイロン・ケイティのワーク、EFT,フォーカシング、EMI、エニアグラム、引き寄せの法則、NLPなど

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掲示板

◎真の自己愛回帰のためのグループセッション 12月9日(水)10:00~13:00/クオレヴォーチェ
12月22日(月)10:00~13:00/クオレヴォーチェ
1月6(水)10:00~13:00、 20日(20)10:00~13:00、24日(日)13:00~16:00/クオレヴォーチェ
◎宇宙と地球をつなぐ歌のお祭り12月12日(土)15:00~/川西市みつなかホール文化サロン
◎クオレヴォーチェ瞑想会&忘年会12月25日(金)18:00~/クオレヴォーチェ

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The Moon Age Calender

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上空はいつでも晴れ

心の状態は、よく天気にたとえられます。

調子のよい時は晴れ晴れしていても、ひとたび何か起きれば、心に嵐が吹き荒れます。

大雨が降ったり雷が落ちたり、どんより雲に覆われたりするように、
感情が荒れたり、いろんな思いが「ああでもない、こうでもない」とグルグル駆け巡ります。

天気だといずれ変化することがわかっているのですが・・・
心の状態が荒れ模様になると、「わあ大変!どうしよう!」と振り回されたり、
その状態と戦おうとして、これもいつか過ぎるということを忘れてしまいます。

心の中でその過去や未来の荒れ模様を繰り返し再生し続ける人もいます。

さて、どんなに心がどんより曇っていても、土砂降りの雨が降っていても、
そのはるか上空のかなたには、24時間太陽がさんさんと輝く澄み切った青空スペースが広がっています。

私たちは、みなこれは知っています。

ところが、私たちの心もまったくこれと同じ状態なのに、多くの人はそれに気づかずに生きています。

つまり、表層にはイライラ、不快感、悲しい気持ちがあっても、そのもっと深いところには、上空の澄み切った空のような24時間心地の良い、太陽がさんさんと輝くスペースが広がっているということに、気づいていないのです。

分厚い雲のように表層のイライラや不快感、思考に囚われて、その奥にあるポカポカ陽気の青空スペースを認識するのは、
人によっては難しく感じるかもしれませんが、どんな人の中にもこのスペースは間違いなく存在します。

さきほど、心の状態と天気は良く似ているといいましたが、
空に区切りがないように、心にも「これは私の心」「あなたの心」という区切りはありません。
私たちは、区切った心を所有している、という錯覚の中で生きているわけです。

地上に近いところでは、「この辺りはよく雨が降る」、とか、「台風が来やすい」、とか「いつもカンカン照りだ」、という地域の空模様の傾向があるように、
私たちにもそれぞれ個々の心模様の傾向というのはあります。

でも、地上の天気が地域によって七変化でも、そのはるか上空はいつでもどこでも澄み切った青空が存在する、
それと同じように、心の奥深くには、澄み切った心地よい意識の部分が24時間いつでも存在していて、そこは果てしなく無限です。
(真我とか、超意識とか、創造の根源エネルギーなどと呼ばれるものです)。

私は最近、この内側にある心地よいスペースに、気づいたら意識を向けるということを心がけています。

とはいえ、何か物事が起きたらすぐ忘れて、表層の荒い意識にフォーカスしてしまうのですが、
すぐに「あ、上空」と思い出して、そちらに意識を向けます。

前は、「瞑想でこの心地よいスペースに入る」という感覚でしたが、
最近は、一瞬一瞬思い出して選択する、という風に過ごしています。

どんより雲に覆われているような、少々気分の晴れない時でも、行き詰まり感があるときでも、
その雲の向こうのポカポカ陽気のスペースに瞬間シフトします。

このスペースのバイブレーションに身体を馴染ませるを癖付けていくと、どんなに心が曇っていても、表面にあるイライラや憂鬱感は瞬時にポロポロと外れていき、新しいバイブレーションでいることが当たり前になっていくのがわかります。

これは、「常にワクワクを選択しよう」というバシャールの言っていることや、
「喜びの良い気分を持つ」ことでそれに見合った現実を引き寄せる、という「引き寄せの法則」の実践で言われていることと同じと思います。あ、ユーフィーリングも同じです。

今までバシャールや引き寄せの本を読んでは、何度も「これ実践しよう!」と思ってきたけれど、
毎日の七変化のお天気の方がずっとリアルなもので・・・、気付いたら惰性でいつもそちらに意識が向いていました。

そこで私は地上の空模様の傾向を変えることを先に取り組みました。
どんよりとした雲、嵐、土砂降りの雨、そちらを癒しテクニックやセラピーで消していったのです。

そうしたら、時々曇ったり、雨や風や嵐もやってきますが、おおむね穏やかな天気が日々、続くようになってきたのです。
それから、エネルギーに敏感な身体作り。
これは瞑想とヒーリングと脳幹活性ですネ。

それがあってやっと、毎瞬毎瞬上空にシフト!がやりやすくなりました。

私の場合は先に地上の空模様の変えてから、上空へ~、という順番だったのですが、

ダイレクトに上空に意識を置く、を常にやっていくことで、
地上の空模様も変化していくみたいですし、それであれば、私のようなステップはいらないですけれどね。

でも、毎日七変化する天気(日々体験するストーリー)って気を取られやすいから、
そちらをある程度スッキリさせた方が(つまり癒し)いいんじゃないかなと個人的には思ったり。


さて、上空の意識(真我・創造の根源エネルギー)の状態でいるとどうなっていくのか、なのですが、、

〇上空の意識状態とはつまり、脳波でいうとシータ波とかデルタ波が中心の状態です。
意識だけでなく肉体も浄化されるので、まず健康になります。
あまり老いもせず、寝る時間も短縮され、食べなくても平気になってきます。

〇「すべてを持っている」感覚が増えるので、欲求に振り回されることが少なくなります。

〇直感・インスピレーションがどんどん冴えてきます。

〇上空の意識=創造エネルギーなので、思ったことが即具現化されます。

〇私たちは常に愛か恐れのどちらかをベースにした選択の連続で生きているのですが、
不安や恐れから解放され、常に愛を選択した生き方を生きるようになります。
(実際不安や恐れの体験をすることがなくなっていきます)。

〇偏見や社会通念などから自由な世界を感受します。

〇添加物、化学物質、電磁波など生体に影響を及ぼすようなバイブレーションの影響を受けなくなります。

〇自分が上空意識でいることにより波動共鳴が起こり、一緒に過ごす人たちを上空意識に誘います。

〇今まで一緒にいた人たち(で、変化したくない人たち)と共に過ごすことが難しくなってきます。


グループの瞑想会で、普段より深い瞑想状態(シータ波)に入りやすくなるのは、
誰か一人でもこの上空波動をキープしている人がいると、そこに共鳴しやすいからなのです。

だから、「シータ波?波動?どんな感じかわからない」、という人は、ぜひグループ瞑想会に参加してみてください。
わからないなりに、「なんか心地よった」「リラックスできた」という体感を得る人はとても多いです。

個人セッションの場でも、セラピストが常にこの上空波動を放っていることで、
セラピーも何もしなくても、波動共鳴によって癒しが起こっていくものです。


・・・・という流れで、いろいろお知らせです(笑)。



【9月の東京セッションお知らせ】

4日~6日、東京にて個人セッション(ハートトークセラピー)を行います。
一日午前、午後早め、午後遅め、の3枠限定です。
まだ若干あいている枠がありますので、
ご興味のある方は、ぜひこの機会にご活用ください。
9/1現在空いてる枠:
4日の午後5時以降
5日の午後2時~4時

料金:12000円/90分(部屋代込み)
場所:新宿のレンタルサロン


【心がひらくヴォイス輪~く in 東京】
■日時:9月7日、8日 13:00~16:00(午後の部)←あと1名です!、18:00~21:00(夜の部)←あと1名です!
     9月9日 11:00~14:00枠が増えました!あと3名まで
■場所:飯田橋
■参加費:3,500円/ワンブロック約20~30分
■ファシリテーター:ホヌさん


【悟りと癒しの茶話会】
■9月13日(日)13:00~16:00
■場所:クオレヴォーチェ酉島サロン
■参加費:3,000円(お茶菓子代込み)
■内容:瞑想とかシェアとか
■定員:6名
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何を恐れているのだろう?

意識のシフトとともに、抱いているネガティブな感情に関しても、かなり本質的根源的なところを見るときに移行しているような感じがします。

ちょっと前までは、悲しみや怒り、恥、罪悪感などが浮上してきてそれを手放していく作業をしていましたが、
最近のちょっとしたモヤモヤを深く探っていくと、すべて「恐れ」にいきつきます。

そして、その「恐れ」のエネルギーをじっくり感じていると、背骨に沿って巨大な柱のように存在しているエネルギーの塊に光があたりました。
※体の細胞が、抑圧感情を蓄積しています→抑圧感情が体のコリ、緊張、痛み、しいては病気を作ります

「自分はこのままでは不十分」、
「価値がない」、
「愛されていない」、
「失敗するかも」、
「軽蔑される」、
「信頼を失う」、
「何かを失う」、、

そんな恐れは誰でもよく感じるものだと思うのですが、
そのさらに根源的なもの、言葉にさえできない恐れ、というもの正体を見た気がします。
あえて言葉にすると、本質的に光り輝く無限の可能性を秘めた自分に対する「恐れ」(=エゴ意識)とでもいいましょうか。

何層にもなっている抑圧感情が霧が晴れるように少しずつきえていって、「あ、ようやく対面できた」という感覚がありました。


「怒り」、「恥」、「悲しみ」など日々出てくるモヤモヤを感じて解消することは、少し上手になったようで、
光を当てるとすぐに完了してどんどんすっきりしていくのです。

同じようにこの背骨にある塊にも「意識を向ける」アプローチしてみましたが、
これはなかなか深くて大きくて、浄化に時間がかかるような気がしました。

1mぐらいの巨大な飴玉があって、「これを舐めつくしなさい」と言われたような(笑)。
でも、これが解消されたらすごいことになるだろうなー。
おそらくコメントで頂いた映画の『ルーシー』みたいになる(笑)。

とりあえずいつものようにその塊に対しても取り組んでいると、
あくびが驚くほど次から次へと出てきます。

これはあくまでも私の個人的体験からなのですが、
悲しみが浄化されるときは「涙」、
怒りが浄化されるときは「声」がよく出てくるけれど、、、
恐れが浄化されるときは「あくび」、なのかなって思いました。

あくび、背骨(中枢神経)、といえば、BSセラピー(脳幹活性セラピー)です。
BSセラピーは、中枢神経エネルギーを通す体操であって、あくびを誘発するためのものではありませんが、
実際めっちゃあくびが出てきますので、根源的な感情デトックスにももってこいな気がします。

BSセラピーが、根源的な癒しのベースとなっている、というのが、言葉にならないレベルでさらに腑に落ちました。

実は最初にこの「脊椎周辺の根源的な恐怖」の話を聞かされたときは、「ふ~ん」という感じで、正直あまりピンとこないというか、
そうかもしれないけれど、自分に直接関係ない話、ぐらいに思ってあまり意識をむけなかったんです。

でも自分の体感は100%ホンモノですから、
ここへきてようやく結びついた、という感動があります。


そして、月に1回受けているレインドロップ

施術後は背骨がスーッと軽くなり、非常に高いデトックス効果を感じます。

当面は、瞑想、BSセラピー、レインドロップ、フラワーエッセンスなどで、この根源的恐れの浄化を進めていこうと思っています。


久々に「喜びから人生を生きる!」も読もうかな。




【気づきと癒しの心理学講座~抑圧と投影について学ぼう】
私たちがいかに自分の思い(潜在意識)を周囲の世界に投影しているか、またそうした投影をどのようにポジティブな形で変容していくかを学びます。

■日時:8月31日(月)13:00~17:00
■場所:大阪市立青少年センター 会議室803
■参加費:7,000円(9/30と通しで12,000円)
※10代、未就労の方は、各講座5,000円にさせていただきます。


【9月の東京セッションお知らせ】
4日~6日、東京にて個人セッション(ハートトークセラピー)を行います。
まだ若干あいている枠がありますので、
ご興味のある方は、ぜひこの機会にご活用ください。

料金:12000円/90分(部屋代込み)
場所:新宿のレンタルサロン


【心がひらくヴォイス輪~く in 東京】
■日時:9月7日、8日 13:00~16:00(午後の部)←そろそろ満席、18:00~21:00(夜の部)
     9月9日 10:00~13:00(午前の部)、14:00~17:00(午後の部)
■場所:飯田橋
■参加費:3,500円/ワンブロック約20~30分

◎プロの方は、1回ツーブロックのセッションを受けていただくようにオススメしています。
アマチュア、セミプロの方は、ワンブロック、ツーブロックご希望で選んでいただきます。

◎お一人1日ツーブロックまで、何日でも受けていただけます。

◎セッションは入れ替わり立ち替わりで受けて、みんなで体験する形式です。
自由にお好きな曲のワンフレーズ(ハッピーバースデーとか)を歌っていただき、声の波動を感じながらホヌさんが必要な調整を行います。
聴いている人も一緒に体験することで、波動共鳴が起こります。
お時間許す限り一緒にいていただけますが、予定ある方は途中から参加やご自分が終わって退出されています。

◎歌だけでなく、芝居のセリフ、ナレーション、朗読などで受ける方もいらっしゃいます。

毒親?ふつうの親?

ジャーン!


今さらだけど読んでみました。


「毒親」とは?
「子どもの心に不安や恐怖や罪悪感の種を植え付ける親」のことです。

それって、、、



すべての親じゃないの?



はい、正解。

「毒親」じゃない親はいないって、私思います。

言い方を変えると、「どの親にも毒親の要素がある」といってもいいかもしれません。

子どもを虐待する、暴力を振るう、育児放棄する、というのは、毒親の要素がいーっぱいあるという親のことで、
一般的には、そんな子どもの人生に過度に悪影響を与える親のことを指す言葉だと思われがちですが、実際はそうではありません。


どなた様も一度は自分の親や自分を「毒親なのか⁈」という目で検証してみるのがいいかと思っています。

なぜなら、多かれ少なかれ私たちは大人になっても自分の中に「インナー毒親」をいつまでも存在させて、自分を不安や恐怖・罪悪感で縛っていることがあるからです。

その呪縛から自由になるために、一度は
「毒親思想」を持ってみるのもいいのでは、と思う次第です。

特に、「親には感謝すべき」と思っていて、でも漠然と不安、恐れ、罪悪感の強い人は、、、。

セラピーの世界では、どんな悩みや問題を掘り下げていっても、そのほとんどが親との関係や親の影響から来ていることの方が、ある意味普通のことです。

しかしセラピーを受けるほとんどの方が、「今の不安や恐れが、こんな子どもの頃に作られてたなんて思いもしなかった」とびっくりされます。

そして、その原因がわかっただけで「なんだ、自分がおかしいわけじゃなかったんだ」と
安心したり楽になったり、自信を取り戻すことも多々あります。

私もこれまで、自分の中の悩みや問題、葛藤、不安や恐れ、罪悪感と対峙するのに、
親との関係や影響を隈なくチェックし、解消してきました。

にもかかわらず、上の本を読んだ時に、まだオエオエと抑圧感情(罪悪感)が出てきた(笑)。
恐るべしインナー毒親。。。
読むセラピーだな、これ。

ただ、この「毒親思想」はいつまでも持ち続けるべきではないと思います。

これはあくまでも一つの視点であり、どんな思想もいつかは手放さないと、そこから成長できません。
(それは、今までに書いてきた「インディゴチルドレン」や、「ツインソウル」などという概念も同じです。)

そこを踏まえた上で、ぜひピンときた人は毒親関連の本を読んでみてください。

      

なぜ書くのか ②

昨日のつづきです。

まずは、
「外側(現象)は中立で、感じているのは自分の中だけ」ということについて見ていきます。

ここに一本のロープがあったとします。

そのロープを見て、ある人は悲しくて重苦しい気分になりました。

またある人は、生きる希望や感謝の気持ちが沸いてきました。

またある人は、恐れを抱きます。

一方、ある人は何も感じませんでした。


ロープはただのロープです。

そこに人は、体験してきたことなど過去のデータをくっつけて、いろんなストーリーを見て、感じます。

過去に、父親がロープを使って首をつろうとしていたのを見てしまった。
その人にとって、ロープは「死の象徴」だったり、悲しみに対するトリガーになったりするかもしれません。

過去に、山で遭難に遭い、ロープがあったことで命拾いしたことがある。
その人にとっては、ロープは「命を救ってくれた感謝の象徴」になるかもしれません。

真っ暗闇の中でたまたまロープを掴んだ、自分が何を掴んだのかわからず、得体の知れないもの(毒ヘビかも?)と恐れが出てきます。これは意識の世界も一緒のことで、光の当たっていないもの(自分の中で統合されていないもの)は、とても恐ろしく感じるようです。

そういうロープにまつわるストーリーが何もなければ、ロープを見てもなんにも感じないかもしれません。

このように、ロープ自体はただのロープ、ニュートラルなものですが、
それぞれの過去のデータ、ストーリーをくっつけると、
人によって、そのモノに対する感じ方・解釈がいろいろになります。

なーんでもそうです。
モノも、現象も、本来はニュートラルなのですが、
すべて、個々人のストーリーをくっつけてみて、ザワザワしたり、ワサワサしたり、ウキウキしたり、
するのが人間です。


セックスも同じ。

セックス自体は、ニュートラルです。
いいものでも悪いものでもなければ、肯定的でも否定的でもなく、
きれいなものでも汚いモノでもないし、
神聖でも、野獣的なものでもないし、
ほんとに、なんの意味も価値もありません。
ただの人間や動物にそなわった本能的なメカニズムです。

そこに意味づけをするのは、私たち人間です。

神聖なもの、生殖を目的とするもの、祝福すべきもの、愛の表現、生きることそのもの、
親密感の象徴、コミュニケーションツール、下品なもの、恥ずべきもの、不潔なもの、
規制が必要なもの、秘められたもの、隠すもの、、、

もともとはニュートラルなんだけれど、
文化によって、時代によって、国家によって、地域によって、家系によって、宗教によって、マスコミによって、政治によって、教育によって、個人によって、
これほど多様に意味づけされているものはないかもしれませんね。

どれが正しいとか間違っているというのもありません。
あなたが、何を信じているか、ただそれだけです。

信じていることを体験します。

セックスを肯定的にとらえている人は、セックスの面で肯定的な経験をします。

セックスを否定的にとらえている人は、セックスの面で否定的な経験をします。

何を信じているかで、経験すること(見ること、聞くこと、体験そのもの)が変わります。

今の日本の現代社会で生きる私たちは、
セックスに否定的なイメージが植えつけられていることが多いです。

特に世代が上がるほどそれが強いかもしれません。

セックスに罪悪感が結びつけられた、その背景をみていくと、
宗教的な刷り込みも無視できません。

宗教信仰の対象として、「神」という超越した存在がありますが、
人は、漠然とイメージするこの「神」というものに罰せられることを、
何よりも一番恐れているのではないかと思います。

キリスト教にしても、仏教にしても、
聖なる存在が処女から生まれたことにしたり、
妻はいなかった、としたり、
性欲を戒めたり、
清僧であることが求められたり、
女性が下等だと位置づけられたり、、、

その神(宗教)がセックスに否定的なイメージやいろんな制限やルールを設けるものだから、
それを侵すことによる罪悪感や恐れを持つのはある意味自然なことですよね。

神さえも、先ほどの例のごとく、様々なイメージを持ったり、意味づけをするのは、人間です。
優しい神さま、怖い神さま、優しいけれど怒ると怖い神さま、、、

どんな神さまイメージを持つのも、あるいは持たないのも自由ですが、
どのイメージが正しいというのも本来はないはずですし、
どうせ持つのであれば、
いいとか悪いとか、正しいとか間違っているとかいう神さまよりは、
なんでも無条件に受け入れてくれる神さまのイメージを持っている方が、
根拠のない罪悪感に苦しめられることがなく、生きるのは楽ですね。

「でも、なんでも無条件に許されてしまったら、秩序がなくなり、世の中混沌としてしまう」
というのが、次に出てくる思いです。

それは本当でしょうか?
あれはダメ、これはダメ、と“自然な”衝動、欲求をおさえるから、
自然・愛との調和が乱される世の中になるのではないでしょうか。。。

こうやって、丁寧にセックスのイメージや観念、その背景を紐解いていけば、
本来のセックスへの素直な思いや感覚を取り戻すことができます。

ちなみに、私のセックスに対する洗脳を解いてくれたのは、バイロン・ケイティの「あなたを苦しめたり悩ませたりするのは「現実」ではなくあなたの思考(何を信じているか)です」という思考を調べるワークや、奇跡のコースの「罪悪感」や「許し」の教えやワークでした。
前回ご紹介した、田中みっちさんの語る「セックスレスが蔓延した歴史的な背景」のセオリーも、とても腑に落ちました。


あとは、「外側(現象)は中立で、感じているのは自分の中だけ」なので、
ザワザワ、ワサワサという感情的な反応(罪悪感、恐れ、羞恥心・・・)を感じ尽くして、
溶かしてしまうというアプローチをたくさんやりました。

今では、セックスは私にとって“祝福すべき素晴らしい行為”。
今まで恥ずかしくて大切ではないと思っていた自分の体に備わっている部分に対しての思いも変わったし、性欲という自然な衝動をリスペクトするようにもなりました。

セックスは恥ずべきもの(生殖を目的とする以外は)、と信じてきたときよりも、
はるかに幸せで楽で、自由な人生が送れています。

それでも、まだこういうことを書くことには多少の抵抗があります。

阿部敏郎さんのブログに、
「性欲は生命の根本的衝動なので、人が一度抱えてしまった観念を書き換えるのは極めて難しく、この分野に踏み込む人は代償を覚悟しなければなりません。」
という記述がありましたが、
この代償を覚悟しないと書けないものだなあと。

でも、自分の中で悩み苦しんだテーマであっただけに、ここをタブーのままにしておくのは、
なんとなく違う気がするのです。

「この分野に踏みこむ人」
田中みっちさんも、子宮委員長はるちゃんも、
これまでどれほどの代償を払ってこられただろうと思うと、その勇気と強さは尊敬に値するものがあります。

でも、時代が変わってきました。

先日ご案内した、上映会のお申込みもどんどん入ってきています。

迷っている方、ぜひ、ぜひ、ぜひご参加ください。
そろそろ、一緒に正直に生きてみませんか?


≪田中みっちさんと子宮委員長はるちゃんのDVD上映会≫

■日時:8月2日(日)
10:00~12:00 田中みっちさんの≪真・性愛学~セックスレス解消編~≫上映会
13:15~16:45 子宮委員長はるちゃん&たまこと岡田さんの≪子宮と宇宙と人間のお話≫
■場所:川西市みつなかホール 第1セミナールーム

■料金
各回 1000円
通し 1500円

■定員 30名

■主催:Figue  お問い合わせ; hananotokiminorinotoki@gmail.com(中井ひさ)

ピンときた方、ぜひお待ちしております。


ヒーリングスペース【クオレヴォーチェ】のHPはこちら
スマホの方は、こちら

「下女マインド」・・・ね、そうそう、それだったのだ。

前回紹介した田中みっちさんと子宮委員長はるちゃんのブログが面白くて、
ずっと過去記事さかのぼって読んでたら、
下腹部の辺り(まさに生殖器ね)からぐわーっと何かこみ上げてきて、
久々に強烈な揺さぶりがきました。

このエネルギーの揺さぶりの元をただせば、
澤野新一郎さんのフラワーエッセンスを飲みだしたあたりから来ていると思うのですが、
そこへ上の女性たちのDVDとブログのメッセージが拍車をかけるようにグワッと私のエネルギーを一気に溶かし出して、
その後、ちょっといろいろ実験的に自己ヒーリングをやって、
噴火やら地震やら竜巻やら、内側すごいことになってました(笑)。

昨日今日は、ちょうどお仕事もなく家にいられたので、
静かに座って、このグワ~の感覚と寄り添っていました。
昨日は、夜中に揺さぶられ続けて、5時間解放やってました。
はあ、やっと落ち着いたところ。

そのメッセージの中で、とにかくいろいろ響いたことがあるけれど、
その中でも「下女マインド」ってのが強烈でした。
そうそう、これだ、私を40年間縛り付けていたのは。。。

「下女マインド」というのは、田中みっちさんの造語で、
簡単にいうと、歴史に埋め込まれた女性特有の無価値感って感じかな。
「何かしないと愛されない」という。。。

もう、おばあちゃん世代とか、お母さん世代とか、
見てたら、それが当たり前という感じのものですよね。

夫優先、子ども優先、私は最後でいいです。
夫が、子どもが喜ぶなら、それで私も幸せ(なはず)。

自分が今何が食べたいのか、何がしたいのか、何をしている時が一番楽しいのか、そんなこと聞かれても答えられません。
なぜなら、自分でさえわからないのですから。。。

・・・って、身近なところにモデルがいたから、イメージするの簡単だわ。

自分の中の欲求や衝動に対するリスペクトがないから、
あれはワガママ、これは自分勝手、といって我慢する。

我慢して、何十年と溜め込んだフラストレーションが、あるときオーバーフロー(ヒステリー、病気、ウツなど)。

女性の中でこの下女マインドが発動していると、
(みっちさんいわく)母+メス、の両車輪で=女、となりますが、
“メス”の部分が抑圧され、“母”の部分だけになります。
車輪の片方がない状態・・・。

だから、男性の“オス”が萎える。
(ちなみに、男の人の理想の女性像は、『ガーターベルトをつけた聖母マリアさま』だそうな)。

下女マインドは、「受け取り下手」とも書いてあったな、たしか。

で、こういう下女マインド持っている自分は女性として欠陥だ、というのではなく、
これはもう女性なら持ってて普通だという。
しかも、そう簡単にはなくならない(前回のリンクの記事でもあったように、がっちり潜在意識・集合無意識に埋め込まれたものだから。。。)

でも、解除していくことはできる。。。

思い返せば、一昨年から昨年にかけては、
メスの部分を回復させることが、最大のテーマでした。

前にも書いたけれど、
〇ロータス瞑想(子宮を癒すマントラ瞑想)
〇フラワーエッセンス服用
〇セラピー、カウンセリングを受ける(自己ワークも含む)
〇性に関するマインドを書き換えるために、本を読んだりブログ読んだり、お話会に参加したり。


などいろいろせっせと取り組んできて(プラス、パートナーの協力もあって)、元がかなりメスの部分の抑圧が強かったから、
自分的にはようやく健全なレベル(?)になったかな、という感じでした。

そこでちょっと一休みして、新しく開けた世界を楽しんでから、、
ここにきてまたそこに向き合い、さらに新しい世界への扉が開く時がきたように感じます(*^▽^*)。


そうそう、前回ご紹介した子宮メソッドの記事を読んでて、ちょっと降りてきたことがあります。

はるちゃんがいうようなメソッドで女性器あたりを活性化させれば一番効率よいのでしょうが、
セッションでそれをするのはなかなか難しいので、
それで思いつきました。

シンギングボウルや音叉を使って、腰や下腹部をじっくり丁寧にヒーリングすると、
はるちゃんのいう〔カルマ粒=抑圧感情〕が溶け出します。

カルマ粒の解消は
食べた物のように上から入れて下から出すルートではなく、
下から沸き上がってきたものを上から出すルートです。

子宮メソッド④より

なので、こんどはそれを解放していくというプロセスになりますが、
それを声と呼吸を使ったワーク(or EFT)で、解放していきます。


・・・というのを、自分でも体験してみてすごく納得がいったので、
そしてタイミングよくその後のセッションが「怒り解放セラピー」が2回続いたので、
さっそくその手順を試させてもらったところ、、、

おお!!これはよいかも!!!
っていう手ごたえがあったんです!

解放の前に、シンギングボウルの下腹部トリートメント、はかなりグッドです。

あと、脳幹セラピーね。
これも私の体感なのですが、
脳幹セラピーをすると、生殖器のあたりがめっちゃ響きます。動きます。
これは、まだ一度も書いたことなかったですが、
やるたびに、「ほ~」って思っていました。

脳幹セラピーは第一チャクラに働きかける、というのは後から聞きました。

ということは、
脳幹セラピーと感情解放セラピーの組み合わせも、ばっちり理に適っていますね!
セットセッションプラン、また提案してみようと思います。


それと皆さんに嬉しいお知らせ♪♪♪
先日ご紹介した、田中みっちさんのDVDと子宮委員長はるちゃんのDVDの上映会を開催することになりました!!!
このDVD,本当に素晴らしいメッセージが詰まっているので、
ぜひたくさんの女性(だけでなく男性にも)に観ていただき、感じていただきたいのです。

それで、持ち主の中井さんと意気投合して、上映会やろうってことに。

≪田中みっちさんと子宮委員長はるちゃんのDVD上映会≫

■日時:8月2日(日)
10:00~12:00 田中みっちさんの≪真・性愛学~セックスレス解消編~≫上映会
13:15~16:45 子宮委員長はるちゃん&たまこと岡田さんの≪子宮と宇宙と人間のお話≫
■場所:川西市みつなかホール 第1セミナールーム

■料金
各回 1000円
通し 1500円

■定員 30名

■主催:Figue  お問い合わせ; hananotokiminorinotoki@gmail.com(中井ひさ)

ピンときた方、ぜひお待ちしております。


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