昨日の記事は、なんだかとても反響が大きく、
「私も雛見沢症候群にかかってるかもしれない」ということでセッションをお申込みの方も何名か・・・。
自分がそうかも??って気づくのはブラボー。
必ず、景色が変わっていきますよ。
さて、今日はセルフラブについて。
昨今の非二元ブームに煽られて、「とにかく早く悟りたい」っていう人もセッションによく来られますが、
個としての自分を超越するためには、その前にまず“個としての自分の価値”を確立させておく必要があります。
自分が嫌い、自分のことを受け入れられない、人生が辛い、
だから悟りたい(個としての自分を手放したい)、
というふうには、どうやらいかないようなのです。
個としての自分の価値を確立する、とは、つまり“肯定的な(もしくは健全な)自己イメージ”を確立させるということ、
つまり、「自分を愛する」、です。
さて、「自分を愛する」とか、「自分を受け入れる」とかいう話は、
成功哲学、自己実現、スピリチュアル、心理学、いろんなところで、伝えられています。
そんなメッセージを見るたびに、うんざり嫌な気分になる人もいるみたいです。
「どんな本を読んでも、どんなセミナーに出ても、何をしても、自分を好きになれなくて。。。もう疲れました。」
「ああ、また自分を好きになれ、とかそういう話?もういいです」
という方も実際にいらっしゃいます。
「自分を愛すること」、それは無理だけど、でも楽に生きられるようになりたい、悩みから解放されたい、癒されたい、、、
楽に生きるには、悩みから解放されるには、癒されるには、やはり「肯定的・健全な自己イメージの確立」は必要不可欠です。
「自分を愛する」が難しい人たち・・・
人によっては「自分を愛する」ってことを深刻にとらえすぎてるのではないかなって思います。
完璧主義の人。
「自分を愛するべき」というふうに、「~べき」にしてしまうと、身体は萎えます。
深刻すぎて、かえって難しくなっていることもあると思います。
「自分を愛する」というゲーム・・・そう、ゲーム感覚でいいんじゃないかな?
勝っても負けても、ただのゲーム。
クリアできなくても、別に死ぬわけじゃない。
難しいのは、あなたがたまたま難易度の高いゲームに挑戦しているだけなのだと。
確かに、「セルフラブゲーム」は、難しいです。誰にとっても。。。
それは、今まで私たちが「いかに自分を愛さないようにするか」ということを無意識に訓練してきているので、
その反対のことをするのは難しいのです。
そして基本ライフワークなんで、数か月で完了とかいうことはまずないです。
でも、どんなゲームも、攻略法があるのだと。
攻略法は、探せばゴマンとあります。
それを焦らずにコツコツ活用していけば、クリアできないゲームはないはず。
ゲームだから、別に挑戦してもしなくてもどっちでもいいんだけれど、
最初から「無理」といって挑戦しないのは、あまりにももったいない。
だって、クリアしたらした分だけ、やっぱり見える景色がよくなっていくから。
「セルフラブ」ゲームクリアの恩恵は計り知れないのです。
あと、こういうタイプの人もいますね。
自分を愛すは愛す、でも、かわいそうな自分、惨めな自分、被害者の自分が好き、っていう人。
これはまず、かわいそうな(惨めなor被害者の)自分のことを自分は好きなんだな~(つまり恩恵を得ている)、ということを認識することです。
これと似ていますが、自分を愛さないという人生・世界観は慣れ親しんでいるから安心だけれど、
自分を愛するという世界、人生は未知すぎて怖い、、、というパターン。
自分を愛しちゃって大丈夫か?なにか落とし穴があるんじゃないか?と不安になるわけです。
この場合は、「自己愛が深まると、どのように世界が展開していくか」というのを想像して考察してみるのがいいいかと。
それから、“偽物の肯定的な自己イメージ”を確立した人。
処世術に長けている人ね。
一見成功者だったり、人気者だったりします。
当然、自分のことは好きって思い込んでいる。
しかし、潜在意識レベルでは、自己否定だらけで、そんな自分の闇を見るのが耐えられないため、
作り上げられた肯定的なイメージの鎧にしがみつき、優越感をもったりなんかします。
真の自己愛に導くのに、このタイプが一番大変かも。。。
こういうタイプの人は・・・。
たとえ周りの人が自分を認めてくれなくても、賞賛してくれなくても、注目してくれなくても、
穏やかな気持ちでいられるかどうか、落ち込んだり怒ったりせずにいられるか、確かめてみるといいかもしれません。
それが難しいようであれば、今までに作り上げて自分を守ってきた鎧を脱ぎ捨て、本当の自分と向き合う覚悟をしていく必要がありますね。
あさっては、セルフラブを高める講座!!!
セルフラブゲームの攻略法を隈なくお伝えします!!
セルフラブについては、過去記事も読んでみて下さいね。
セルフラブとわがまま自分を愛するとナルシストになって嫌われるかもしれないという思い込みありのままの自分を受け入れる自分のことが好きになると、成長が止まる!?~イベントのお知らせ~《気づきと癒しの心理学講座》
「奇跡のコース」やロンドンカウンセリングコースで学んだインテグレイテッド心理学をベースにこころのしくみと内観を学びます。レクチャーとワークの2部構成です。
◎日時:9月30日(水) 9:30~15:30(昼食休憩あり)
テーマ:「セルフラブから変化を起こそう」
セルフラブ(自己愛)の不足は、人間関係の問題、健康、仕事上の苦難などなど、多くの問題の根本です。この講座では、あなたがあなたをどう見ているか、を徹底的に洗い流し、セルフラブを高める効果的な方法をご紹介したいと思います。
■場所:大阪市立青少年センター(新大阪・ココプラザ) 会議室803
■料金:7,000円 (事前振込)再受講費 3,500円
■定員:10名(残り4名)
《悟りと癒しの茶話会》
■日時:10月5日(月) 13:30~16:30
■場所:クオレヴォーチェ(酉島)
■参加費:3000円(お茶菓子つき)
■定員:5名(残り1名)
静かな時間&楽しい時間、一緒に過ごしましょう。悟り、非二元、癒し、スピリチュアルな話題が好きな人、私や高木さんと話してみたい人、ご参加お待ちしています。
≪アロマで愛発電!キラキラ女子になろう!≫
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■日時:10月24日(土)13:00~16:00
■場所:アロマサロン クラーベ(阪急宝塚南口駅より徒歩8分、阪急orJR宝塚駅より徒歩10分)
■参加費:5,000円(アロマスプレーボトル込み、美味しいハーブティー&お菓子つき)
■講師:アロマサロン『クラーベ』川島優子、
ヒーリングスペース『クオレヴォーチェ』宍倉朋子
■定員 6名(残り2名)
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こんばんは。
今日はコメントにご質問をいただいたので、お答えしたいと思います。
「セルフラブとわがままはどう違うのですか?」とてもいい質問ですね。ありがとうございます。
自分のやりたいことをやる、生きたいように生きる、
これってわがままor自分勝手というのでは?
この境界線はどこにあるの?
自己愛を高めていくプロセスの中で、一度は必ずぶつかる疑問ではないかと思います。
内容が今までとかぶってしまうかもしれませんが、回答させていただきたいと思います。
「完全無欠と無条件の愛、これのみが現実で、あとはすべて幻想」これが真実です。
真実を知っているのは「心」だけです。
では、わたしたちから真実を見失わせてしまうものはなんでしょう。
「頭」、すなわち「レッテル貼り」ですね。
わたしたちは、ありとあらゆるものに評価や判断を下してしまう「癖」をもっています。これはほぼ無意識のうちにおこなわれ、習慣としてすっかり定着してしまっていますので、これをしないでいることは確かに難しいです。
本来はすべてありのままで完璧なのに、この「レッテル貼り」をすることで、すべてが不完全に見えてしまうのです。
レッテルさえ貼らなければ、実際にはこの世には、正しいことも、間違っていることも、善いことも、悪いことも存在しません。
「自分を愛する」というのは、本来の自分が完全無欠であるということを思い出していくプロセスなのですが、
それはつまり、レッテル貼りをやめていく、ということなのです。
それでご質問に戻りますと、
「自分のやりたいことをやる=わがままなのではないか?」、これがもう、そのままレッテル貼り以外のなにものでもないんです。
「自分のやりたいことをやる=わがまま」とちょっとでも信じていれば、それは正しいことであり、誰もがそれを正しいと思っているに違いない、とあなたは思います。だから、自分のやりたいことをやるときに、他人の目をめちゃくちゃ恐れるようになります。
ところが、あなたが真実を認識していて、自分のやりたいことを自分に許していれば、ほかのみんなはどうであれ、あなたの心は平和でいられます。
ちょっとそれますが、
「自分のやりたいことを価値判断なくなんでもやっていいのなら、じゃあ人のモノを盗んだり、人を傷つけたりしてもいいのか?」
そういう疑問を持つひともいるかもしれません。
ここでいう「自分のやりたいこと」というのは、「自分のハートがときめくこと」「自分のハートが喜ぶこと」です。
人のモノを盗んだり、人を傷つけたり、というのが、本当にその人のハートがときめくことだと思いますか?ハートが喜ぶことだと思いますか?
一瞬の快楽や満足を得ることはあるかもしれません・・・
しかし実際根源的にあるのは苦しみだけでしょう。
つまり、「盗んだり人を傷つけたり」は、「自分を愛する」ところから発生した行いではなく、「自分を傷つける」ところから発生した行いです。
そして、行きつくところも「自己愛」ではなく、「自己虐待」です。
このあたりの解説、
賢者テラさんのブログがわかりやすいですよ。
(というか、最初からこちらを紹介すればよかったと思うぐらい、今日のテーマの詳しい回答が得られます!)
まとめます。
レッテルを貼ると、それがそっくりそのまま世界に反映されます。
自分の信念が、この世を創っている。
「この世」というのは、最初から「世間はこういう場所」「ものごとはこういうもの」というものがあるのではなく、あなたの「この世」は、あなたが創ったものです。
あなたがレッテル貼りから自由になればなるほど、あなたの心は平和を保てるようになり、そうするとあなたの世界に登場する人たちも影響を受けずにはいられなくなります。
あなたの世界にあるものは、ひとつ残らず「あなた自身」なのですから当然のことです。
「完全無欠」がゴールなので、自分を愛するレベルには限界がありません。限界を作っているのは「頭」だけです。
あなたのハートが喜ぶのであれば、どんどんわがままになっちゃって大丈夫!!
※あゆかさんの過去記事も見つけましたー。
こちらもぜひご参考ください。
自分を愛することとわがままってどう違う?◎日時:8月22日(水)11:00~15:00(お昼各自持参) テーマ:「セルフラブから変化をおこそう!」【内容】
☆セルフラブとは?
☆セルフラブが不足する原因
☆「他人との付き合い方(境界線)」~セルフラブを高めるために
☆セルフラブを高める瞑想やエクササイズの紹介
場所:ヒーリングスペース【クオレヴォーチェ】
料金:5000円(ペア割 お一人4000円)
定員:4名予約・お問い合わせ
こんにちは。
連休はいかがお過ごしですか?
今日は嵐ですね~。
エネルギーがガラッと変わりそうな気配がします。
さてさて、すべての問題や悩みの根源は『自己愛の欠如』だということは、もう自明のことです。人間関係も恋愛も仕事も経済状況も、あらゆるすべて、です。
時々、こういう風に言われる方がおられます。
「自分を愛するって、ナルシストじゃないですか??」うん、確かにナルシズムのことを自己愛と訳すことってあるのですよね。
ナルシズム=うぬぼれというあんまりいいイメージがないですね。
しかし私が潜在意識の勉強してわかってきたことによると、一見自分のことを愛しているような行動や言動ばかりを取る(ナルシスト的な行動をする)人というのは、実は自分のことを受け入れていない劣等感の塊みたいな人です。しかも、本人は無自覚です。
つまり、潜在意識レベルでは自分のことが嫌いなのです。
どういうしくみかというと、
自分のことが嫌い⇒かなり苦しい⇒その苦しみから逃れるにはどうすれば?⇒自分の嫌いな部分を切り離せばいいんだ⇒自分がいなくなってしまう感覚がある⇒新しいアイデンティティが必要だ⇒『特別な自分』という仮面をつけてみよう⇒そう見えるためにはどのようにふるまえばよいのだろう。。
つまり、「自分が嫌い、受け入れられない」という思いに蓋をして抑圧し、他人だけでなく自分自身も騙すために大掛かりに「自分大好きドラマ」を演じるようになるのです。
こういう人は、極端に自己中心的になったり、人の称賛や注目を常に求めたり、「俺様」的な態度で虚勢をはったり、目立とうとしたりします。
しかし、自分を騙しているので、本当に心の深いところで安心や自由や、居心地の良さ、幸せというものを感じるのは難しいでしょう。どれほど虚勢をはっても、人から称賛をもらっても、「自分が嫌い」という抑圧した思いがなくなるわけではありませんから。
一生自分を騙し続けるのにはかなりエネルギーが必要になるし、ある時その「自分が嫌い」の抑圧がゆがんだ形で表面化してくるので、本人はかなり苦しいはずです。。
一方、潜在意識レベルで自分を愛している人というのは、「私ってすごいでしょ?」「私は特別なのよ」と人に無駄にアピールする必要を全く感じていません。
自分のことを受け入れているので、人に称賛を求める必要性も感じていません。
だから常にリラックスしていて、安心していて、自然に自分や他人に思いやりを持っていられます。
ナルシスト的な自己愛は、条件つきの愛です。
「~ができる自分は特別」「~を持っている自分は特別」、と“特別”でいるためには何か条件が必要です。
真の自己愛は、無条件の愛です。
「足らないところもいっぱいあるし、ダメなところもいっぱいある。そんな部分も許して、受け入れてあげよう」
さて、あなただったら、どっちの人と一緒にいたいですか??
・・・というわけで、自分を愛してもナルシストになるわけではありませんから(笑)、安心して自分を愛しましょう!!
連休最後のイベント、お席わずかです!!一緒にセルフラブを高めましょう5月6日(日) 10:00~12:00ヒーリングヨガ瞑想参加費:3000円
こんにちは!
今日のブログのタイトル、もう何度もいろんなところで聞いたり読んだりしたって人は多いのではないでしょうか?
インターネットでキーワード検索かけても、それについて書いてる記事はどばーっと出てきます。
このブログでも何度も書いているし。
それで、もうみんな何となく「ありのままの自分を受け入れる」ことがどれほどいいことなのか、そろそろわかってきているのではないかと思うんです。
こちらも併せてお読みくださいそれで、「ありのままの自分を受け入れる」ということ、やろうと思えば、たった今、この瞬間にできることですよね。
でも誰もやらない(笑)。
「ありのままの自分を受け入れると幸せになれる」は、他の人には当てはまるけど、自分にだけは当てはまらないと思っていたり、
いつか、ありのままの自分を受け入れようと思うけど、
今ではない、と思っている(笑)。
では、その
いつかって、いつなの????
自分がどういう状態になったら、ありのままの自分を受け入れようと思いますか?
書き出してリストを作ってみるといいかもしれませんね。
○もっとかわいくなったら
○もっと寛大になれたら
○もっと稼ぎがよくなったら
○もっと今やっていることがスキルアップしたら
○病気が治ったら
○もっといい親になれたら
○天職、適職が見つかったら
○出世したら
○~との関係がよくなったら
○恋人が見つかったら
○自分のコンプレックスを克服できたら
○もっといい生活ができるようになったら
○あの人を許せるようになったら
・・・
では仮に、上に書いたようなことが改善されたり、そういう状態になれたりしたとしたらありのままの自分を受け入れるのかというと、たぶん違う(笑)。
次の「もっと・・・」が必ず出てきます。
そうやって、いつかありのままの自分を受け入れよう、いつか・・、いつか・・・、とやっているうちに死んでしまいます(笑)。
なんで私たちはこれほどまでにありのままの自分を受け入れることに抵抗があるのかというと、理由はいたってシンプルです。
それは、私たちの中に
「私」という感覚があるからなのです!
この感覚のことを
『自我(エゴ)』と呼びます。
「私」という感覚があるということは、同時に「私以外」という感覚があります。
この「私」と「私以外」という分離意識が、『自我』です。
自我は次のようなことを強く、強く、強く信じています。
☆自分は肉体だ(つまり生まれて、死ぬ。時間があると思っている)。
☆自分は不完全な存在だ。
☆不完全だから、優れてない(罰せられるべき)存在だ。
これが、私たちがありのままの自分を受け入れられない理由なのです。
続く・・・
先日は、「自分は自分は自分は・・・」と
自分に囚われすぎると生きづらくなりますよ、ということを書きました。
では、どうすれば自分から自由になってもっと楽に生きられるのか。
それは、何度も書いていますが、「自分を好き」な感覚、「自分を受け入れる」感覚を増やすこと、なんですね。
自分から自由になるために、自分を好きになる!?
なんだか矛盾しているような気がしますよね・・・。
でも、これが人生がより生きやすくなる一番の近道です。
「自分のことが好き」「自分が大切」と言うと、世間の人は「それは、よくないことだ」みたいな考え方をするけれど、
よくないのは「自分
だけが好き」「自分
だけが大切」ということです。
「自分が大切」と「自分
だけが大切」って、言葉はよく似ているけど、全然ちがいます。
カウンセリングやセラピーをしていると、この「自分のことが好き」「自分が大切」と思えるようになることが、たいていの人にとってどれほど難しいことかがよくわかります。
セッションやワークショップでそういうお話をすると、
「そんなことをしたら、成長が止まってしまうのではないですか?」
「う~ん、自分を好きになるのはちょっと・・・、難しいですねえ」
「なんか、ナルシストになってかえって嫌われそうな気がする」なんておっしゃる方もいらっしゃいます。
かくいう私もそうでした。
劣等感はたくさんあったし、朝から晩まで、無意識に自分にダメだしばかりしていましたね~。
そして、今の自分を好きになったら向上できない、人が去っていくと思っていました。
なぜ私たちは、これほど自分にOKを出すのが難しいのでしょうか?
それは、
「ありのままの自分であってはいけない」 「まわりの期待に応えられる人間にならなければならない」という思考パターンが、心の深いところに刻み込まれているからなのです。これは現代人の2大不要思い込みなのではないかと思います。
こういう思い込みを
コア・ビリーフといいますが、このコア・ビリーフにコントロールされると、とても生きづらくなります。
もちろんこれが、「自分をもっと成長させよう!」「もっとまわりの期待に応えられる人間になろう!」と、ポジティブなエネルギーに結びつくような原動力になればいいのですが、
残念ながら、たいていはそうではありません。
今の自分が受け入れられない、期待に応えられない自分はダメ・・・という深いレベルの思いは、恥、罪悪感、失望感、後悔、心配、欲望、怒り、プライドといった、ネガティブなエネルギーを生みます。
そして、このネガティブなエネルギーは、私たちからパワーを奪います。
つまり、「ありのままの自分であってはいけない」「まわりの期待に応えられる人間にならなければならない」といったコア・ビリーフに支配されていると、
○ 心に余裕がなく、イライラすることが多い。
○ 自分に自信がないので、人に何か言われるとすぐへこんだり、ショックを受けやすい。
○ 人との衝突が多い。
○ 自分を犠牲にしたり、まわりに合わせようとしてしまう。
○ 満たされ感が自分の内側にないので、他のもので自分を満たそうとする。ショッピングとか、食欲とか、お酒とか。
○ 寂しくてしょうがない。孤独感が強い。
○ 恋人や友達に「もっとかまって」と求めすぎるので、相手にとって重たい存在になる。
○ エネルギーレベルが低いので、うつとか心の病にかかりやすい。
○ 免疫力が低下し、病気になりやすい。
○ 意欲が湧きにくい。ので、仕事もうまくいかない。など、幸福感からはかなり程遠い人生になってしまいます。
一方、今の自分でもOKだと思えて、自分をまるごと受け入れ大切にしている人は、
〇自分の中にたくさんの愛があるので、人にも与えられる。だから人に好かれる。
〇心にいつも余裕がある。
〇人の評価があまり気にならない。
〇「しなければならない」というネガティブな動機ではなく、「したい」というポジティブな動機に突き動かされて行動するので、とてもパワフル。
〇パワーがあるので、仕事もはかどり、その結果入ってくるものも大きい。
〇人生が楽しい、だからまわりにいる人たちも楽しくなる。
〇心も体も健康。
〇チャンスに恵まれる。
〇いつも自分らしくいられる。自分が中心軸でいられる。
〇自分を肯定しているので、変なプライドを持たない。謙虚でいられる。
〇損得勘定をしなくなる。・・・というふうに、
今の自分を受け入れる、自分を好きになる→その結果、自分が成長できる、変化が起こる、わけです。
今の自分を受け入れたら成長が止まってしまう、嫌われてしまう、というのが
ウソだということがお分かりいただけたでしょうか?
「自分を好きになる」プロセスは、日々のちょっとずつの積み重ねです。
まずは、自分の無意識のダメだし、批判のパターンに気づく。必ずパターンがあると思うので、どういうときにダメだししているか、それに気づいていくこと。気づくと手放すことができます。
それから、どんな些細なことでも当たり前のようなことでも、自分を褒めてあげること。
それは小さい子どもにお母さんがするように、
「毎朝ちゃんと起きてえらい」とか、「頑張って働いた」とか、「人に優しくできた」とか、最初はなかなか見つからないかもしれませんが、少しずつそういう自分を肯定する感覚を増やしていきます。
それ以外にも、日々実践できることはいっぱいあります。
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